根室海峡クルーズ 冬の絶景ポイント

Point1 撮影コース 早朝5:00出発

国後島の朝焼け&サンライズ

国後島と知床半島の両島に挟まれた根室海峡は豊かな生態系が存在し、奇跡の海とも称される。羅臼から海峡の向こうに見える国後島(アイヌ語/クンネシリ:黒い島)は天候によっては島自体が雲に覆われてしまい見ることができないこともしばしばある。しかしその反面、天候条件が良ければ島がとても近くに見え、国後島に聳える山並みと知床連山に囲まれ根室海峡をクルージングすると、そこに広がる景観は息を飲むほどに素晴らしい。知床半島は東西に別れ、羅臼は東方(アイヌ語/メナシ:東側)に位置する。冬の羅臼は東側の国後島から昇るサンライズが流氷を照らす景色がとても魅力的で、動物の有無を抜きでも一見の価値がある光景だ。

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POINT2 撮影コース 早朝5:00出発

サンライズとワシ達の逆光シルエット

この地は猛禽類のワシ達の越冬地となり、その数は過去に4000羽を記録したこともある。そして冬の羅臼の海ならではの光景が「サンライズと流氷の上を舞うワシ達の逆光のシルエット」だ。

流氷帯は流動的で、日が変わると風や潮の影響で流氷が無くなってしまうこともある。 そしてワシ達は流氷帯を餌場とするため、流氷帯がなければその姿も減少する傾向にある。「国後島」「流氷」「鷲」「太陽」が揃った写真(左)のような光景は短い冬のシーズンの中でも様々な好条件の元に限られた貴重なワンシーンでもあるのだ。

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POINT3 観光コース   午前9:00 13:00出発

鏡のように 静まる海

冬の羅臼の海は流氷があると波が立ちにくくとても穏やかで鏡のようだ。海面に透き通る流氷や国後島・知床連山の映り込みをみることもできる。晴れた日の午前から午後の観光コースの乗船がオススメで空気の冷たさも心地良い。

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